
こんばんは、サカイヨーキです。
今回のサカイブログは

最近、本を読めてないなあ。買ってもいつも最後まで読めないことも多い。このままじゃ情弱一直線かも……。
このような方へ向けて、本の要約が読み放題になるサービス「flier(フライヤー)」を紹介します。
>>2,500冊の本を10分で!本の要約flier(フライヤー)はこちら
- flier(フライヤー)とはどんなサービスか?
- flier(フライヤー)を実際に使って感じたメリット5選
- flier(フライヤー)を実際に使って感じた惜しいところ3選
本って、買ってすぐ読み終えないと結構な確率で積ん読になりがちですよね。
買ったはいいけど、読んでみたら思ってたのと違った……なんてこともよくありがち。
そんな方は、まずはflierで要約を読んでみる手があります!flierなら1冊10分で読書が可能!
とはいえ、要約なんて本当に読む意味があるの?という疑問もありますよね。
そこで今回は実際に僕が2ヶ月使って良かった点、惜しかった点を正直に書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
※この記事は5分で読めます
flier(フライヤー)とはどんなサービスか?

flierとは、ベストセラーや話題作の本を10分で読める内容に要約してくれる時短読書サービスです。

本を要約しているのは、文章のプロであるライターの方々。
彼らが実際に本を読んだうえでエッセンスを抽出し、サクッと読めるわかりやすい内容にしてくれています。
パソコンでもスマホでも使えるので、自宅でも外出先でも読める、忙しいビジネスマンにピッタリのサービスです。
①flier(フライヤー)で取り扱う本のラインナップは?
flierには2022年1月21日現在で2700冊以上もの要約のラインナップがあります。
そこで現時点で取り扱っているベストセラー、話題作を抜き出してみました。
- 「FACTFULNESS/ハンス・ロスリング」
- 「がんばらない戦略/川下和彦 たむらようこ」
- 「習慣超大全/BJ・フォッグ」
- 「『原因』と『結果』の法則/ジェームズ・アレン」
- 「『後回しにしない技術』/イ・ ミンギュ」
- 「DIE WITH ZERO/ビル・パーキンス」
- 「FREE/クリス・アンダーソン」
- 「News Diet/ロルフ・ドベリ」
- 「ORIGINALS 誰もが『人と違うこと』ができる時代/アダム・グラント」
- 「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方/森岡毅」
- 「エッセンシャル思考/グレッグ・マキューン」
- 「サピエンス全史/ユヴァル・ノア・ハラリ」
- 「スタンフォードの自分を変える教室/ケリー・マクゴニガル」
- 「スマホ脳/アンデュ・ハンセン」
- 「メモの魔力/前田裕二」
- 「ヤバい集中力/鈴木祐」
- 「LIFE SHIFT/リンダ・グラットン」
- 「多動力/堀江貴文」
- 「革命のファンファーレ/西野亮廣」
- 「完訳 7つの習慣/スティーヴン・R・コヴィー」
- 「人を動かす/デール・カーネギー」
- 「道は開ける/デール・カーネギー」
- 「日本再興戦略/落合陽一」
- 「道をひらく/松下幸之助」
- 「君たちはどう生きるか/吉野源三郎」
- 「論語と算盤/渋沢栄一」
- 「転職の思考法/北野唯我」
ベストセラーや人気作がたくさんありますね!

しかも要約は毎日増えていくので、気になる要約を読むだけでも知識量が違ってきます!
flier(フライヤー)の月額料金は?
月額料金は無料のフリープランを含めて3つのプランがあります。

ちなみに、有料会員のほとんどが月額2,200円(税込)のゴールドプランを利用しています。僕もゴールドプランです。
ですがこの月額2,200円をお得と感じるか?これじゃ意味ないと思うかどうかは、メリット次第ですよね。

ということで、次はflierを使うメリットについてです。
flier(フライヤー)を実際に使って感じたメリット5選

ここからは、flierを使ってみて特に便利だなと感じた点を紹介していきます。
具体的には、以下の5つの点です。
- 知識を幅広く取り入れることができる
- 本の中身がわかるので節約になる
- 今後の積ん読を予防できる
- 読書を習慣化しやすい
- 読書記録を振り返りやすい
さっそく見ていきましょう。
①知識を幅広く取り入れることができる
flierは読み放題であれば、自分で買うより圧倒的に幅広いジャンルの本を読めます。
なにしろ、2700冊以上ですからね。
仮にflierで取り扱っている本を全部買って読んだとします。
本の値段が1冊1500円とした場合、
1500円×2700冊=4,050,000円
となります。なんと400万円です。仮に100冊に減らしても15万円分ですよ。
もちろん読めるのはあくまで要約ですが、だからこそ自分が普段なら買わない本に挑戦できるわけです。

「難しそうだな」「知っとくと良さそうだけど買うほどではないかな」という本もサクッと読めるので、結果的に幅広い知識が身につきます。
②本の中身がわかるので節約になる
flierなら買う前に本の内容が把握できるので、無駄買いを減らせます。
- 「本は読みたいけど、当たり外れがなあ」
- 「月の予算とか読める量を考えると、買うか迷う本があるんだよなあ」
という方は、要約を読んで判断しましょう。
そもそも、ネットでは本の表紙・概要・目次・レビューくらいしか確認できません。
かといって、いちいち本屋に行って立ち読みをするのも面倒ですからね。

その点、要約であれば一部とはいえ中身をしっかり読めるので、買って読む価値があるか判断しやすくなります。
③今後の積ん読を予防できる
flierなら要約で中身を事前に知ることができるので、今後の積ん読も防げます。
②のメリットと同様、要約を読んでから本を買うことで
- 読めない量をたくさん買ってしまう
- 読む時間が取れない
といった問題も解決できるんです。

各要約のページは気になったらすぐに購入できるように、Amazonや楽天といったサイトのリンクがあるので購入もスムーズ。
④読書を習慣化しやすい
あくまで要約ではありますが、flierなら読書を習慣化できます。
日本人は社会人になると一気に勉強時間が減ると言われていますが、1日10分の読書なら続けやすいですからね。
ブログやメルマガ、YouTubeなどで勉強をする手もありますが、flierなら情報を一箇所にまとめられます。
1日10分でも365日続ければ3650分、年間にして60時間以上の勉強が可能。

今や不景気にコロナが重なり先行き不透明な時代ですから、少しでも知識をつけて乗り越えましょう!
⑤読書記録を振り返りやすい
flierは読書の記録を自動で取ってくれるので、あとで振り返りやすくなっています。
マイページからは、以下の情報が確認可能。
- 読書総数
- 今月の読書数
- お気に入りにした本
- 読了した本
- 読書中の本
- あとで読む本

これまでにどんな本を読んできたか、読めてないかがまるわかりです。
仮に内容を忘れても1冊10分で読み返せますし、要約ごとに学びメモをつけられるので後の参考にしやすい。
これも読書を習慣化していきたい人にはかなり便利なサービスですね。

しかし、使ってみることで「ちょっと惜しいなあ」という点もわかりました。というわけで、次は惜しいところ3選をお伝えします。
flier(フライヤー)を実際に使って感じた惜しいところ3選

便利なサービスには違いないflierですが、人によっては期待しているサービスではないかもしれません。
そこで、使ってみて惜しかった点を3選ほど挙げて共有しておきますね。
- 10分で読める内容だけにボリュームは少ない
- 自分が読みたい本があるとは限らない
- 音声サービスは微妙
説明していきますね。
①10分で読める内容だけにボリュームは少ない
当然といえば当然ですが、10分で読める内容なので実際の本と比較するとかなり内容は薄いです。
なので、要約はあくまで「どんなことを書いているのか」がわかる程度と考えてください。
何かの文章や会話に事例として差し込む程度の知識は手に入りますが、やはり実際に本を読むのとはまったく違います。

flierはあくまでいろんな本のさわりがわかるサービスとして利用しましょう。
②自分が読みたい本があるとは限らない
2700冊以上もあり、月に30冊以上のペースで増えているflierの要約。
しかし、どうしてもライターが実際に本を読んで要約をつくるため、一般的な本販売サイトと比較すると寂しさが出てしまいます。

flierはビジネス系に絞っているだけに、読みたい本を全部カバーするのは難しそうですね。
③音声サービスは微妙
flierの機能のひとつとして要約の読み上げサービスがあります。
メインは本の要約サービスなのに、音声読み上げ機能まであるなんてお得。
ですがこの音声、自動読み上げ機能を使っていてかなり機械的なんですよね。
ダメというほどではないですが、人が読むのと比較するとどうしても違和感を感じてしまいます。

なので、「audible(オーディブル)」や「audiobook.jp(オーディオブックドットジェーピー)」のようなオーディオブックのような本格的なものを期待するのはやめておきましょう。
手軽に知識を広げたい人/積ん読を解消したい人はいいかも!

今回は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」の使い勝手をレビューしました。
いろいろ紹介したので、最後にもう一度メリット・ 惜しいところを振り返ってみましょう。
●flier(フライヤー)を実際に使って感じたメリット5選
①知識を幅広く取り入れることができる
②本の中身がわかるので節約になる
③今後の積ん読を予防できる
④読書を習慣化しやすい
⑤読書記録を振り返りやすい
●flier(フライヤー)を実際に使って感じた惜しいところ3選
①10分で読める内容だけにボリュームは少ない
②自分が読みたい本があるとは限らない
③音声サービスは微妙
上記をもとに利用をおすすめできる人、使っても意味がない人をわけるとこんな感じです。
●flier(フライヤー)がおすすめな人
・本格的に読書する時間や意欲はないけど知識を取り入れたい人
・時代の流れをつかんでおきたい人
・いつも積ん読になるので目次やサンプル以上の情報を知って買う前の参考にしたい人
・雑学や豆知識を知るのが好きな人
●flier(フライヤー)を使う意味がない人
・完全に読書の代わりとして使いたい人
・読書体験自体を重視する人
・音声版に期待している人
・ほぼ本を買わないので月額2,200円が高く感じる人
参考になりましたでしょうか?
flier自体は便利なサービスですから、メリットを感じる方は7日間のゴールドプラン無料体験から試してみましょう!

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なお、「やはりちゃんと読書したいけど節約もしたい……」という方は、AmazonのPrime ReadingかKindle Unlimitedのほうが合ってるかもしれません。
>>Prime Readingはこちら
>>Kindle Unlimitedはこちら
それぞれ10冊まで同時に利用可能ですので、節約しつつ本をちゃんと読みたい人におすすめ。
ただし、Prime Reading利用前、もしくは利用途中でKindle Unlimitedを利用開始した場合、以降のPrime Readingの新規ダウンロードができない点はご注意ください。
なお、「オーディオブックに興味がある」「完全な読み放題サービスがいい」という方は、「audiobook.jp」がおすすめ。
こちらは冊数の縛りなく読み放題(聴き放題)ですよ。
>>通勤中に本が聴けるアプリ – audiobook.jpはこちら
お好きな方法で読書を楽しみましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。