
こんばんは、サカイヨーキです。
今回のサカイブログは

どうして運動とか読書とかの新しい習慣ってなかなか身につかないんだろう?そのクセ、やめたいことはいつもやってしまうし、なんで?
このような方へ向けて、「習慣超大全」を参考に良いこと、悪いことが習慣化する仕組みを説明します。

※上記表示価格はAmazon Audible版。本記事執筆時点でAmazonの単行本販売価格は2,310円、Kindle版は1,871円です。
- 習慣化の公式は「モチベーション×能力×きっかけ」
- 良い習慣を公式を使ってつくるには?
- 悪い習慣を公式を使ってやめるには?
実は習慣化に大事なのは、意志力でもやる気でもありません。
なので、あなたも自分の意志の弱さを責める必要なんてないんですよ。
本記事を最後まで読めば、「続けたいことが続き」「やめたいことをやめられる」方法がわかりますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
※この記事は2分で読めます
習慣化の公式は「モチベーション×能力×きっかけ」
「習慣超大全」の著者であるBJ・フォッグ氏によると、習慣化の条件はすべて以下の公式で証明できます。
行動=モチベーション×能力×きっかけ
上記のワードをそれぞれ解説すると、こういった意味になります。
- 行動→習慣化したい行動、またはやめたい行動
- モチベーション→その行動をやりたい気持ちの強さ
- 能力→その行動をやる能力がある(簡単にできるか)
- きっかけ→その行動をするわかりやすい機会があるか

つまり、その行動をやりたい気持ちがあるか、実際にやれるか、やるきっかけがあるかで習慣化できるかどうかが決まるわけですね。
では、実際に公式を使って良い習慣化の作り方を考えていきましょう。
良い習慣を公式を使ってつくるには?
良い習慣を新たに作り出すのに一番重要なのはきっかけです。
それは、あらためて公式を見てみればわかります。
行動=モチベーション×能力×きっかけ
上記を良い習慣、たとえば僕が毎日やっている運動(スクワット)に照らし合わせてみます。
- 行動→毎日スクワットをする
- モチベーション→高くはないが、健脚のために毎日やりたい
- 能力→10回×3セット程度ならできる
- きっかけ→お風呂に入る前
とてもできない、難しい条件なんてひとつもないですよね?
つまり、モチベーションはそんなに高くなくてもいいし、能力はクリアするハードルをできる範囲に下げれば大丈夫。
毎日のハミガキだって、モチベーションが高い人なんていないですけど、能力がない人なんていないし朝食後というきっかけがハッキリあるからできてますよね?
なので、慣れてきたらハードルを高くしていけばいいので、最初はとにかく下げていけばいい。

あとはやるタイミングさえ見つけることができればいいんです!
ということで次は、やめたい習慣をやめやすくする方法について説明していきます。
悪い習慣を公式を使ってやめるには?
悪い習慣をやめるときも、やはり重要なのはきっかけをなくすことです。
これもわかりやすいように、公式を使って見ていきましょう。
今回はよくありがちな、「夜ふかしをしてしまう」を例題に説明します。
- 行動→夜ふかしをしてしまう
- モチベーション→スマホやゲームをイジるのが好き
- 能力→スマホもゲームも触るのは簡単
- きっかけ→ベッドに入ったとき
上記を見てわかるように残念ながら、悪い習慣をやめるのは大変です。
なぜなら、モチベーションはついついしてしまうくらいなので高く、仮に低くても簡単にできるので能力も高い必要がありません。そのうえ、きっかけは良い行動よりも見つけやすいのでいくらでもやるタイミングができてしまうのです。

なのでこの場合、スマホやゲーム機などをベッドから遠ざける、
使うのをやめるといった思い切った行動が必要になります。
つまり、思い切った行動が必要なのでやめづらいわけですね。
習慣はきっかけ次第!
今回は、「習慣超大全」より習慣化の公式「モチベーション×能力×きっかけ」を紹介しました。
これで良い習慣を作り、やめたい習慣をやめることができますね。
ぜひ参考にしながら、あなたも実践してみてみましょう!

※上記表示価格はAmazon Audible版。本記事執筆時点でAmazonの単行本販売価格は2,310円、Kindle版は1,871円です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。