
こんばんは、サカイヨーキです。
今回のサカイブログは

組織のなかで働くのが苦痛だけど、フリーランスになるスキルはないんだよなあ。在宅ワークならひきこもりながら稼げそうだけど、何がいいのかなあ。
このような方へ向けて、ブログで稼ぐことを提案します。
- 引きこもりの人にブログがおすすめな理由
- 何を書けばいいのか?
- ブログの勉強におすすめな本4選
外で人に囲まれながら働くのが辛い人にとって大事なことは、1人で完結できる仕事を選ぶことです。
近年、副業ブームや新型コロナで在宅ワークに注目が集まっていますが、なかでも一番ひきこもりの人におすすめなのがブログ。
僕自身、2020年までセラピストとして働いてましたが、今はブロガーとして活動しています。
その結果、人間関係のストレスを大幅に減らせましたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
※この記事は3分で読めます
ひきこもりたい人にブログが向いている理由4選

ブログは、数ある在宅ワークや副業のなかでも最も人間関係のストレスがない仕事です。
ストレスがない理由としては、以下の4つがあります。
- クライアントとのやり取りがない
- 他の競合との競争がゆるい
- 営業をかける必要がない
- 初期投資や勉強のコストが少なめ
順に解説していきましょう。
理由①クライアントとのやり取りがない
ブログはクライアントや顧客とのやり取りがないので快適です。
ですが多くの在宅ワークでは、クライアントとメールやチャットでのやり取りが発生し、気を使いがち。
- ライター
- プログラマー
- Webデザイナー
- イラストレーター
- 動画編集
Amazon出品やメルカリなどのせどり系の仕事はクライアントとのやり取りはありませんが、顧客とのやり取りがあります。
Uber eatsや出前館なども、少しの時間とはいえ店舗や顧客と対面する時間が出てしまいます。

その点、ブログは人気が出たらASP(ネット広告の取り扱いサイト)や問い合わせて来た人とやり取りする可能性がある程度で済みます。
理由②他の競合との競争がゆるい
ブログは、ライターやプログラマーと比較すると同業者との競争はゆるめです。
なぜなら、自分が選んだジャンルによって競合の数や強さが違うから。
ここでも例を挙げてみましょう。
仮にあなたが「ゲーム」のブログを起ち上げたいと考えたとします。
この場合、ゲームでは対象となる範囲が広くなるぶん、競合も多くなってしまいます。
- ゲームメーカー
- ゲームのニュースサイト
- 一般のニュースサイト
- ゲームの攻略サイト
- ゲームを紹介する個人ブログ
大手サイトや有名ブロガーは検索の上位に表示される記事を書くのが得意なので、これではせっかく書いた記事が埋もれる可能性が。
そこで、以下のようにくくりを変えてみたらどうでしょう?
- インディーズゲーム専門のゲームレビューブログ
- 初心者でもクリアできるゲーム専門のレビューブログ
- パズルゲーム専門のレビューブログ
絞り込んだぶん全体の閲覧者は減ってしまいますが、ニッチなぶん大手サイトや有名なブロガーに勝てる可能性は出てきますよね。

このように、ブログはジャンル選定の仕方で競合を減らすことが可能なので、単純なスキルや経験値だけで戦わずに済むのです。
理由③営業をかける必要がない
ブログは読者から記事を見にくる仕組みなので、自分から営業をかける必要がありません。
もちろん、営業をかけないぶん記事全体の工夫は必要ですが、クライアントに売り込む必要がない点で精神的負担は少なめです。
売り込んでもなかなか仕事が獲得できないって、本当に辛いんですよ。
僕もライターを少ししていた時期がありますが、反応がない期間は本当に不安でした。
規模は違えどバイトの面接で落ちる、告白して振られるようなものなので、何度も不採用になるうちに怖くなってくるんです。
とはいえ実際はブログと比べると、ライターやプログラマーで稼げるまでのほうが比較的短いのも事実。
ブログは記事を書き出すまでの勉強は少なくて済むのですが、読者が集まるまで時間がかかるんですよね。
なので、期間や確実に稼ぐ点でいえばクライアントがいる仕事のほうがいいでしょう。

ですが、契約後もクライアントからダメ出しされることもありますし、拒絶されることがつらい人はブログのほうが向いてますね。
理由④初期投資や勉強のコストが少なめ
これはライターにも共通することですが、文章の仕事は初期投資が少なめです。
3万円~5万円のパソコンと通信環境、文章本数冊くらいから始められます。
ブログだとくわえてサーバーやドメインの料金がかかりますが、年間でも1万5千円程度です。
一方、プログラミングやWebデザイン、動画編集などは専用のソフトが別途必要になったり、勉強期間が長くかかります。
仮にWebデザインや動画編集のソフトを購入し、講座を受講した場合は数十万円かかる可能性も出てきます。
もちろん、もとを取ればいい話ですし、長期的にみたら短い期間に思えるかもしれません。

ですが、挫折する可能性を考慮するとブログのように初期投資や勉強期間が短くて済む仕事のほうがいいのではないでしょうか。
何を書けばいいのか?

ブログがおすすめだよと言ったところで、「何を書いたらいいかわからない」方もいるでしょう。
そこで、初心者が書きやすいテーマをいくつか紹介しておきます。
- これまでの経験を書く
- 好きな本やマンガ、ゲーム、映画について書く
- 趣味について書く
- 勉強したいこと、興味があることを書く
これまでの経験を書く
一番わかりやすいのが自分の仕事や活動について書くことです。
ヨガのインストラクターがヨガについて書く、のように仕事の経験を発信したい人にはブログはうってつけです。
ほかにもうつ病経験者、アトピーの人、留学経験者など独自の人生経験がある場合はそちらをテーマにするのもおすすめ。
女性の場合、恋愛・結婚、育児・出産、コスメ・ファッション、家事・料理といった部分で経験者が多いのでその時点で書ける内容が多めです。

思いつかない人は、まずは自分の年表や時間割をつくって、「何に時間をかけてきたか?」を掘り下げてみましょう。
好きな本やマンガ、アニメ、ゲーム、映画について書く
新型コロナによる自粛期間によって、多くの話題作がでてきましたよね。
今は電子書籍、ゲームソフトのダウンロード販売、Netflixなどの動画配信サービスの台頭により自宅にいながら楽しめる機会が増えました。
読書が趣味、マンガやアニメや趣味な人などは、そのままブログで紹介してみましょう。
コスパがいい趣味なので競合は多くなりますが、書きやすいジャンルでもあります。

とはいえどの分野にも新規参入を検討している人はいるものなので、需要は常にあります。
趣味について書く
本やマンガ以外の趣味でも、どんどん書いていきましょう。
筋トレ、ランニングなどの運動系でもいいし、グルメや旅行などのレジャー系でもいいし、なんでも構いません。

むしろ、マニアックな趣味であるほど競合が少ないし、かつコアなファンがついてくれるのでやりがいも生まれやすいものです。
勉強したいこと、興味があることについて書く
今までは詳しくなかったけど、今後詳しくなりたいことについて書くのもありです。
たとえば当ブログは自己肯定感や人生戦略、ブログといったジャンルについて書いていますが、いずれも詳しかったわけではありません。
しかし、どれも興味があったので本を買い漁っては勉強し、その知識を記事としてまとめている感じです。
同じように、英語の勉強をしたい、投資の勉強をしたい、などの興味があるジャンルがあるなら、その過程を発信してみましょう。

ブログはたとえ誰も見なくても知識をまとめた外部記憶装置になるので、かけた時間やお金はムダになりません(経費にできますし)。
ブログの勉強におすすめな本

ブログは少ない投資から始められますが、最初は少しだけ勉強が必要です。
とはいえ、基本は運営方法や文章術などもすべて本で学んでいけば大丈夫。
そこで、ブログの勉強におすすめな本をいくつかまとめてみました。

元OLの人が書いたブログ運営についての本です。
ブログやアフィリエイトをまったく知らない方を想定して丁寧に解説していますので、初心者におすすめ。
こちらも初心者向けの本ですが、少しブログの作業に慣れた方でも発見がある本です。
初心者~中級者向けといった感じですが、読みやすくわかりやすいです。

文章の勉強をしたい人におすすめの本です。
少し値段が高めなのがネックですが、中身は大ボリュームのマンガ部分が大半で読みやすい構成になっています。
ブログというより、「書くこと」を習慣にしたい人におすすめの本です。
若くしてプロのライターとして活躍する著者が、「文法なんか気にせず、もっと気軽に書いていこうよ!」と背中を押してくれます。
今の場所から少しずつ動こう

今回は、ひきこもりの人にブログがおすすな理由を紹介しました。
理由を再度まとめると以下のとおりです。
- クライアントとのやり取りがない
- 他の競合との競争がゆるい
- 営業をかける必要がない
- 初期投資や勉強のコストが少なめ
ブログは何を書くと稼げる、といったことを気にするより、自分が書きたいことを書くほうが続けられます。
なので、まずは自分がたくさん書くネタを思いつきそうなジャンルを書いてみましょう。
ちなみに、当ブログでは「【初心者必見!】失敗しないブログの始め方をまとめました」という記事にてブログに必要なものをまとめています。
興味がある方は、読んでみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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