UVERworldの「LIVIN’ IT UP」は背中を押す名曲

UVERworldの「LIVIN’ IT UP」は背中を押す名曲
サカイヨーキ

こんばんは、サカイヨーキです。

今回のサカイブログは

悩む人

また疲れて決めたことをできなかったなあ。でもしんどいんだよなあ

勉強や運動などを継続しようとすると、三日坊主になったり、続けてはいるけど諦めそうになったりしますよね。
僕も挫折した回数は数え切れません。

今回はこのような方へ向けて、「こんな生活嫌だ!」という気持ちを軸にしたい人たちに向けて、参考になる「UVERworld(ウーバーワールド)」の曲の歌詞をご紹介します。

行動するのが辛くなったとき、背中を押してもらえますよ。

目次

まずはUVERworldの紹介から

UVERworldは2000年結成、滋賀県出身の6人組ロックバンドです。

アニメ「BLEACH」のテーマ曲「D-tecnoLife」で2005年にメジャーデビューを果たし、以来16年間、エモーショナルで熱い曲を演奏し続けています。

アニメと映画のタイアップが多く、2017年以降リリースの曲だけでも以下のあたりがタイアップ曲です。

  • 「一滴の影響」ーTVアニメ「青の祓魔師 京都不浄王編」
  • 「DECIDED」ー映画「実写版 銀魂」
  • 「ODD FUTURE」ーTVアニメ「僕のヒーローアカデミア(第3期)」
  • 「GOOD and EVIL」ー映画「ヴェノム」
  • 「Touch off」ーTVアニメ「約束のネバーランド」
  • 「ROB THE FRONTIER」ーTVアニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」
  • 「AS ONE」ー映画「仮面病棟」
  • 「HOURGLASS」ー「ブレイブ-群青戦記-」

バンドの特徴は、ハード目なロックサウンドにHIPHOPやR&Bを混ぜたオルタナティブな音楽性。

ギターの彰さんとドラムの彰さんを除いた4人は全員40歳オーバーですが、今でも若々しくエネルギッシュなライブを見せてくれます。

そしてなんといっても、UVERworldといえばヴォーカルのTAKUYA∞さんの歌詞やMCを通じて届けられる、激しく力強く背中を押してくれるメッセージの数々です。

サカイは大分で1回、東京にいたときに武道館や「男祭り」など6~7回ほどライブに参加することができまして、そのたびに刺激を受けてきました。

行動を後押しする「LIVIN’ IT UP」の歌詞

今回紹介する曲は、先月2日に発売されたばかりの最新シングル「NAMELY」に収録されている「LIVIN’ IT UP(リヴィン・イット・アップ)」の歌詞です。

表題曲の「NAMELY」はTVアニメ「七つの大罪 憤怒の審判」のエンディングテーマなので、世間的にはそちらのほうが聴かれているでしょうね。

でも、今回僕が押したいのは「LIVIN’ IT UP」の歌詞の2ヶ所です。

歌詞①「きっと初めは自由がなかった」

最初に押したいフレーズは1番の以下の部分。

きっと初めは自由がなかった アダムはイヴしか選択肢がなかった

UVERworld「LIVIN’ IT UP」より

この曲はラップのメロとサビを繰り返すシンプルな構成の曲で、全体的に行動を促すようなメッセージが散りばめられています。

その中でも、上記の歌詞は割と当たり前のようでいて見過ごしがちな部分に感じました。

勉強やダイエットなど、何らかの目標に向かって行動をするとき、一番辛いのはなかなか成果が出ないことです。

そこで、作詞したTAKUYA∞さんは「最初は自由なんてない、選択肢もない、だからこそ動き続けようぜ」と背中を押してくれます。

実際、勉強して難関大学に行くほど就職で受けられる会社の幅が、ダイエットに成功すれば似合う服の幅が増えますよね。

アダムはイヴが良かったのかどうかはわかりませんが、エデンの園に他にも女性がいたら選べる可能性は広がるはずです。

誰しも報われている感覚が持てないと諦めやすくなるものですが、そんなときこそ「今頑張っているのは選択肢を広げるためなんだ」と認識しましょう。

歌詞②「このままではまた明日が来てしまう」

続いてのフレーズは2番の以下の部分。

このままではまた明日が来てしまう 縛られた明日が

UVERworld「LIVIN’ IT UP」より

歌詞の構成でいうと1番と同じ位置にある歌詞です。

直前の歌詞は「飛べる翼が欲しい訳ではなく」とあり、楽になる魔法を探している訳ではないと説明しています。

その上で、「縛られている現状から抜け出すには行動するしかない」と背中を押してくれるわけですね。

今より時間がほしい、選択の自由がほしい。

そのためにはたいてい、今の時間や体力を投資して、勉強や運動などの行動を続ける必要があります。

しかし、その多くが学校や会社からの帰宅後など、本来であればゆっくりしたい時間にやるしかないわけです。

それに、仮に時間があっても体力や気力は必要ですよね。

ですが、TAKUYA∞さんはそれだと「縛られた明日が来るだけだ」と唱えます。

面倒だけど、同じような明日が来るのが嫌ならやるしかない、ってことですね。

歌詞をすべて見たい人は

歌詞は本来、楽曲と一緒に受け入れることで響いてくるものだと思っています。

しかし、公式で無料で聴ける場所はなかったので、とりあえず興味が出た方は歌詞をすべて確認できるこちらをご覧ください。

曲を聴きたい方は、CDをお買い求めいただくか、YouTube Musicなどの各種サブスクサービスで聴けますよ。

音楽は気持ちを動かしてくれる

今回は僕の好きなUVERworldの中から好きな歌詞を紹介しました。

この歌詞や曲が少しでも習慣化や行動の後押しになれば嬉しいです。

もし習慣化するにはどうすればいいのかな?という方がいましたら、過去に以下の記事も書いてますのでよろしければどうぞ。

毎日みなさん大変でしょうが、少しでも行動して縛られた明日から速く抜け出していきたいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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