
こんばんは、サカイヨーキです。
今回のサカイブログは

最近はAppleのAirPodsの影響で完全ワイヤレスのイヤホンが人気みたいだなあ。でも、なくしたら怖いから買うか迷うんだよなあ。
このような方へ向けて、完全ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリットを紹介します。
- 完全ワイヤレスイヤホンを使うメリット4選
- 完全ワイヤレスイヤホンを使うデメリット3選
- どっちを選べばいい?判断基準はこれだ!
完全ワイヤレスイヤホンとは、AirPodsのように端末とだけでなく、左右もケーブルでつながっていないBluetoothイヤホンのこと。

使用する際にケーブルが一切ないため、邪魔にならず快適です。
僕はつい先日から完全ワイヤレスイヤホンを使いだしたばかりですが、大満足してます。
とはいえ、購入する前は「なくしそう」「落としそう」という不安がありました。
そうなると、そういった不安があっても買うだけのメリットがあるのか、知りたくなりますよね。
そこで今回は、有線イヤホン→左右がつながったワイヤレスイヤホン→完全ワイヤレスイヤホンと買い替えてきた僕がメリット・デメリットを紹介。
最後まで読めばどれを選べばいいか迷わなくなり、後悔のない選択ができますよ!
買ったのは「SOUNDPEATS」の「Sonic」

僕が買ったのは「SOUNDPEATS(サウンドピーツ)」というメーカーの「Sonic(ソニック)」というイヤホンです。

SOUNDPEATSは5000円以下の手頃なイヤホンをたくさん出しているメーカー。
以前も僕は「Q35pro」という左右がつながったワイヤレスイヤホンを使っていました。

※上記商品はQ35proの後継機種「Q35HD」です
「Q35pro」は2年以上使ってたんですが、
- 充電しても3時間程度しか持たなくなってきた
- 以前から服に引っかかって面倒だった
- 在宅ワークになり外に出て落とす可能性が減った
などの理由から、思い切って完全ワイヤレスに変えた次第です。
「Sonic」は「Q35pro」と比べてMAXにしたときの音量は小さいのですが、
- 音量を上げた際も圧迫感が出ない
- 音の種類を聴き分けやすい
- ホールで演奏しているような広がりやまとまりのある音が出る
といった点が気に入っています。
僕はHSPで敏感体質なのですが、普段聴く音楽はロックが多いんですよね。
その点、満足する音量がありつつ圧迫感が出ない「Sonic」はいい感じです。

ちなみに「AirPods」は15,000円~30,000円と高いし、それこそなくしたら怖いので買う気はゼロでした。
完全ワイヤレスイヤホンを使うメリット4選

ケーブルが一切ないので最初はやはり不安でしたが、結論からいうと「案外大丈夫」でした。
それどころか結構快適になったので、まずはメリットを4つ挙げていきます。
- ケーブルがないので服に引っかからない
- ペアリング後は起動がめちゃラク
- ケーブルがないので音質が劣化しづらい
- ケースがあるので清潔
あくまで今回は「Sonic」と「Q35pro」の2製品のみの比較になる点はご了承ください。
メリット①ケーブルがないので服に引っかからない
完全ワイヤレスイヤホンの一番快適な点は、なんといってもケーブルが引っかからない点です。
やはりケーブルがあると
- 服に引っかかる
- 寝ながら聴くとピーンっと引っ張られる
といった点が不快ですからね。
もちろんケーブルがあるほうがなくしにくいし、片方のイヤホンが外れても落ちずに済みます。
それでも、何度も引っかかるストレスを我慢するよりもケーブルがないほうが快適ですからね。
それと、コロナ禍だから感じたことでいえば、マスクの着脱時に引っかからなくなったこと。
マスクをしていると、先にケーブルつきイヤホンを耳に装着すると、マスクの紐が引っかかります。
ですが、完全ワイヤレスならばそれがないので、装着するときも取り外すときも、楽で快適です。

引っかかって耳が痛くなるのって、地味にストレスですからね。
メリット②ペアリング後の起動はめちゃラク
完全ワイヤレスイヤホンの起動は、一度ペアリングを済ませたらすごくラクです。
- 有線のイヤホン→スマホや音楽プレーヤーにケーブル端子を差し込む
- 左右がつながっているワイヤレスイヤホン→オンのボタンを押して起動
- 完全ワイヤレスイヤホン→ケースから外すだけ
なんと、「Sonic」は充電ケースからイヤホンを取り出すだけで端末と自動接続してくれます。

僕は音楽聴きたい!ってなったら1秒でも速く再生したいので、自動接続は本当にありがたい快適ですね。
メリット③ケーブルがないので音質が劣化しづらい
ケーブルで機器を接続するデメリットは、接触部分やケーブルの劣化につながる点です。
経年劣化や使用による劣化は避けられないところですが、ケーブルが引っかかってビーン!となるたびに中身は着実に傷んでいってます。
すると楽曲の音量やバランスにズレができ、左右差ができてとても聞きづらくなるのです。

断線ですれば当然故障の原因になりますからね。
メリット④ケースがあるので清潔
完全ワイヤレスイヤホンはケースが充電器を兼ねています。
なので家のなかではもちろん、持ち運びする際もケースごとならイヤホンを清潔に保ちながら移動できます。
僕は有線のときはズボンのポケットによく入れてましたが、ケースだとかさばるのでその点は不便になります。

でも、普段からカバンに入れて持ち運んでいればなんの問題もないですね。
完全ワイヤレスイヤホンを使うデメリット3選

次に、完全ワイヤレスであるがゆえのデメリットを見ていきましょう。
- それでも落とす可能性はある
- 片方なくすだけで詰む
- ボタンを押し込むタイプは少し耳が痛い
やはり一番気になるのは、「落とす」「なくす」という点ですが……
デメリット①それでも落とす可能性はある
やはりケーブルでつながっていないので、落とす可能性は出てきます。
しかし、「Sonic」のようなイヤホンは
- カナル型でシリコンが耳にぴったりフィットする構造
- 耳の穴のサイズに合わせてカバーの大きさを変更できる
- 耳たぶの真上にあるくぼみにスポッとおさまる
といった点から簡単に外れることはありません。
ですが、男性のようにショートカットの人は髪の長さがちょうど耳の穴に入り込む長さになっていることがあります。

なので、イヤホンを入れる→髪を巻き込んでいることに気づく→髪を取り除こうとしてイヤホンが外れるといった悲劇には注意が必要です!
デメリット②片方なくすだけで詰む
左右あってのイヤホンなので、片方をなくすだけでも大惨事です。
一応、「Sonic」は片方だけでも聴けるのですが、やはり両耳で聴きたいですからね。
この点は解決方法が見つけるか買い換えるしかないので、ケーブルでつながっているほが便利と言わざるを得ません。

ですが、完全ワイヤレスイヤホンは装着感や重みがあるので、もし外れてもすぐ気づけるはずですよ。
デメリット③ボタンを押し込むタイプは少し耳が痛い
この点は機種にもよるでしょうが、「Sonic」は音量の変更や再生停止、ペアリングなどの操作をすべて両耳のボタンで行います。
そのため、耳の穴に押し込むようになるので、何度も押していると少し耳が痛いです。
とはいえ押す強さは自分で調節できますし、ケーブルが引っかかる痛さのほうがよっぽど痛いです。

曲のスキップはスマホなどの機種側で操作すれば押す回数は減らせますので、工夫次第で押す回数は減らせますよ。
どっちを選べばいい?判断基準はこれだ!

有線か無線かでいえべ間違いなく無線をおすすめしますが、完全ワイヤレスがいいか左右がつながっていたほうが良いかは正直好みです。
なので完全ワイヤレスイヤホンが向いている人を挙げてみますと、こんな方々になるかなと。
- ケーブルが服や体に引っかかるのが嫌な人
- 起動する際にいちいちオンにする動作が面倒な人
- 音質や充電時間の低下をなるべく防ぎたい人
- ちゃんとケースに入れて管理したい人
反対に、向いていない人はこんな方々です。
- ジャンプなど激しい運動をする人
- 満員電車に乗る人
とはいえ、縄跳び以外でジャンプするのはサッカーやバスケなどの団体競技くらいですし、落とすほど激しい運動をする際はつけないでしょうが……。
また、満員電車は落とすと拾うのが大変になるので、それが不安な方は完全ワイヤレスは少し厳し目です。
簡単に外れることはないのですが、一度落ちてしまうと絶望的ですからね。

どちらにしても、僕はこういった危機は紛失や故障したらすぐ買い替えになるので、コスパ重視で選んでいいと思います。
用途によって好きなほうを選べばOK!

今回は、完全ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリットを紹介しました。
もう一度メリット・デメリットを振り返ってみましょう。
- ケーブルがないので服に引っかからない
- ペアリング後は起動がめちゃラク
- ケーブルがないので音質が劣化しづらい
- ケースがあるので清潔
- それでも落とす可能性はある
- 片方なくすだけで詰む
- ボタンを押し込むタイプは少し耳が痛い
参考になりましたでしょうか?
個人的にはそうそう落とすこともなくすこともないはずなので、完全ワイヤレスイヤホンはおすすめです。

ですが、生活スタイルや好みによって合う・合わないがあるでしょうから、お好きなほうを選んでみてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

月額990円(税込)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』
